日立パワー、ドローンで風力設備を点検 作業時間は従来の1/10に短縮

日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)は10月18日、センシンロボティクス(東京都品川区)と、風力発電事業者・設備管理業者向けに、ドローン自動飛行機能を備えた風力発電タワー点検システムを共同開発したと発表した。ドローンの活用により、点検時間は従来の1/10に短縮する。サービス開始は12月1日から。
作業負担を軽減、飛行ルートの自動生成も可能
この共同開発は、両社の保守知見やロボティクス技術と組み合わせ、開発からわずか5カ月という短期間で実現した。同サービスの主な特徴は以下のとおり。
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