2021年度、日本の石油・天然ガス自主開発比率は40.1% 経産省

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1973年度以降の推移(出所:経産省) ※1973年度から2008年度まで石油のみを対象として自主開発比率を算出。2009年度以降は石油と天然ガスを合算して、自主開発比率を公表している。
1973年度以降の推移(出所:経産省) ※1973年度から2008年度まで石油のみを対象として自主開発比率を算出。2009年度以降は石油と天然ガスを合算して、自主開発比率を公表している。

経済産業省は6月28日、2021年度の日本の石油・天然ガスの自主開発比率は、前年度から0.5%減少し、40.1%になったと発表した。同省は要因として、新型コロナウィルスからの需要回復に伴い原油輸入量が増加した一方で、日本企業による石油・天然ガスの引取量が同量であったことによるものと考えられるとしている。

石油・天然ガスの自主開発比率は、石油・天然ガスの輸入量及び国内生産量に占める、日本企業の権益に関する引取量および国内生産量の割合と定義される。

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