東電PGと日立、DC間系統連携型エネマネ技術を確立 3エリア連携で実証

東京電力パワーグリッド(東電PG/東京都千代田区)と日立製作所(同)は7月28日、データセンター(DC)間でのワークロードシフトによる電力系統連携型エネルギーマネジメントに関する実証実験の結果を公表し、3エリア以上におけるワークロードシフトを含むエネルギーマネジメント技術の確立および高速化を実現したと発表した。
調整力としてDCのサーバーを用い検証
ワークロードシフトとは、計算負荷を制御し、時間的・空間的に移動させることで、電力需給バランスの調整やコンピューティングリソースの有効利用などを促進する技術。
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