高速道路のSA・PA初、水素ステーションを東名足柄SAに整備
-
印刷
-
共有
-
NEXCO中日本（名古屋市中区）、中日本エクシス（名古屋市中区）、岩谷産業（大阪）の3社は7月26日、E1東名高速道路足柄サービスエリア（SA）（下り）で整備を進めている水素ステーションについて、9月15日にオープンと発表した。高速道路のSA・パーキングエリアでの水素ステーションの開業は全国初。
NEXCO中日本は高速道路ネットワーク整備によるCO2排出量の削減や、EV充電設備の拡充などに取り組んできた。今回の水素ステーションの設置により、さらなる利便性向上と脱炭素社会の実現に貢献するとしている。今回設置する同ステーションの利用状況やFCVの普及状況などを踏まえ、高速道路への展開を検討する。
岩谷産業は高速道路外で53カ所の水素ステーションを営業中
続きは無料の会員登録（必須情報入力）後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる
