九州電力ら、EVバス用充放電器を開発 出力は国内最大級

九州電力(福岡県福岡市)は3月24日、同社グループ会社の九電テクノシステムズ(同)、キューヘン(福岡県福津市)と、電気バスなど商用・業務用電動車両の蓄電池を充放電し、電力需給バランス調整などに活用できる「大容量充放電器」を共同開発したと発表した。
また同日、西日本鉄道(同)のアイランドシティ自動車営業所に製品初号機を納入した。
50kWの放電出力が可能、太陽光発電との併用でCO2大幅削減に期待
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる