三井不動産レジ、住宅でペロブスカイト太陽電池の実用性を検証

三井不動産レジデンシャル（東京都中央区）は10月17日、京都⼤学発のスタートアップ企業エネコートテクノロジーズ（京都府久世郡）とともに、住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究を開始したと発表した。マンションなどを活用し、実際の暮らしに近い環境下で、同電池の実用性を検証する。

2023年中に新築マンションに適用予定

具体的には、エネコートテクノロジーズ社製のペロブスカイト太陽電池を三井不動産レジデンシャルのマンションなどに導入、実際の住まいや生活環境に近い環境で実証実験を実施する。