発電コスト14円/kWh達成へ 積水化学と東電、ペロブスカイト量産実証

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月20日、グリーンイノベーション基金事業「次世代型太陽電池の開発」プロジェクトの枠組みにおいて、「次世代型太陽電池実証事業」を新たに開始し、1件の研究テーマを採択したと発表した。

今回採択されたのは、積水化学工業(大阪府大阪市)および東京電力ホールディングス(東京都千代田区)で、テーマは「軽量フレキシブルペロブスカイト太陽電池の量産実証」。期間は2024年度〜2028年度までの5年間で、実証規模約183億円のうち125億円を支援する。

量産技術開発に加え、壁面設置などのフィールド実証を実施

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