九州電力、長崎県・松浦発電所でアンモニア混焼試験 同社2例目

九州電力(福岡県福岡市)は11月2日から、石炭火力発電所「松浦発電所2号機(長崎県松浦市)」において、アンモニア混焼試験を実施する。同社が同試験を実施するのは、今年4月の苓北発電所(熊本県天草郡)に続き2例目。
火力発電の低炭素化に向けた取り組み
同社グループは、脱炭素化に向けて、2030年までの10年間が特に重要であるとし、「電源の低・脱炭素化」「電化の推進」を柱とした具体的行動計画を策定した。
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