中部電力、地域の自給率を即時「見える化」 自治体の再エネ施策を支援
中部電力パワーグリッド(愛知県名古屋市)は6月24日、電力供給エリア内の愛知県・静岡県・三重県・岐阜県・長野県を対象に、「再エネ自給率見える化サービス」の提供を開始すると発表した。各自治体などが取り組む再生可能エネルギー(再エネ)自給率の向上に向けた施策検討への活用を促す。
同サービスは、通信機能を有したスマートメーターで取得したデータを利用し、その地域における電力消費量のうち、再エネで発電・消費された量の割合をグラフ化、レポートにしてリアルタイムで提供する。
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