ENEOS、低炭素ガソリン実用化に向け実証開始 トヨタらがレースに使用

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低炭素ガソリンを搭載するトヨタのレーシングカー「GR86」(出所:トヨタ自動車)
低炭素ガソリンを搭載するトヨタのレーシングカー「GR86」(出所:トヨタ自動車)

ENEOS(東京都千代田区)は6月2日、「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025」において、エタノール混合ガソリンを提供するとともに、開発実証を開始すると発表した。5月31日には、燃料の提供先であるトヨタ自動車(愛知県豊田市)、SUBARU(東京都渋谷区)、日産モータースポーツ&カスタマイズ(神奈川県茅ヶ崎市)、マツダ(広島県府中町)各社の技術開発最高責任者も参加し、開発実証に関する会見を行った。

耐久レースの厳しい環境下で使用し、技術視点から燃料を評価

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