豊田合成のCO2排出ゼロないちご 名古屋プリンスホテル限定メニューに採用

豊田合成(愛知県清須市)は1月12日、再生可能エネルギーの活用によりCO2排出ゼロで栽培したいちご「いなベリー」が、名古屋プリンスホテル スカイタワー(愛知県名古屋市)のスイーツのコースメニューに採用されたと発表した。
再エネを利用し、通年で提供
「いなベリー」は、同社が自動車部品事業で培った品質管理やLED技術の知見を活用し、ビニールハウス内の環境を管理して栽培。いちごの供給量が少ない夏も含めた通年で提供することが可能。また、栽培に必要な電力には再生可能エネルギーを使用しており、カーボンニュートラルで化学農薬を使わない環境負荷の低いいちごだという。
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