つくば市、茨城初の脱炭素先行地域選定 マイクログリッドとグリーン水素で評価

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筑波研究学園都市の共同溝(出所:つくば市)
筑波研究学園都市の共同溝(出所:つくば市)

茨城県つくば市は11月8日、環境省が実施した「脱炭素先行地域」の第4回募集において、既存の地域冷暖房共同溝を活用してレジリエンス強化と脱炭素化を図る計画を提案し、茨城県内で初めて、脱炭素先行地域に選定されたと発表した。

つくば市の計画は、民間裨益(役立つ)型マイクログリッド(小規模電力網)とグリーン水素活用の取り組みにより、「重点選定モデル」の枠組みのひとつ、「地域版GXに貢献する取組」モデルとして選定されている。また、茨城県初の取り組みとして、第4回選定の主な事例のひとつとして紹介されている。

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