CO2などGHGの世界平均濃度、過去最高を更新 気象庁

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画像はイメージです
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気象庁は11月15日、大気中の二酸化炭素(CO2)、メタン、一酸化二窒素などの主要な温室効果ガス(GHG)の2022年の世界平均濃度が、いずれも観測史上最高を更新したと発表した。世界気象機関(WMO)の調査・報告によってわかった。

(出所:気象庁)
(出所:気象庁)

CO2の濃度は観測開始以降毎年過去最高を更新

増加が続いているこれらの温室効果ガスの中でも、特に地球温暖化に対して世界全体で最大に関わる二酸化炭素(CO2)については、解析期間の1984年以降、毎年観測史上最高の濃度を更新し続けている。

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