パナソニック、完全生分解性セルロースファイバー成形材料を開発

パナソニック ホールディングス(大阪府門真市)は1月8日、これまで開発してきた植物由来のセルロースファイバーを高濃度で樹脂に混合する技術を応用し、海洋環境で完全生分解性を有するセルロースファイバー成形材料を開発したと発表した。2027年には海洋生分解性ペレットとして販売を開始する予定だ。
ポリプロピレンと同等の強度を実現
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