NEDO、建物設置型太陽光の安全性確保へ 設計・施工ガイドラインを策定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月28日、現在主流の結晶シリコン型太陽電池を設置する際の具体的な設計・施工方法を取りまとめたガイドラインを策定し、公開した。
ガイドライン名は「建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2024年版」。急速に拡大した太陽光発電システムの安全性に対する懸念が高まっていることを踏まえ、従来型太陽光発電システムを建物の屋根や壁面に設置する際の安全性確保を目的としている。