YKK AP、「発電余剰電力融通型」オンサイトPPAの活用開始

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「YKK AP埼玉工場」の新建屋屋上に設置された太陽光パネル(出所:YKK AP)
「YKK AP埼玉工場」の新建屋屋上に設置された太陽光パネル(出所:YKK AP)

YKK AP(東京都千代田区)は7月4日、埼玉県美里町の「YKK AP埼玉工場」新建屋で発電される再エネ電力を、別の2拠点(埼玉工場旧建屋、久喜市の埼玉窓工場)に託送する取り組みを開始したと発表した。

日鉄エンジニアリング(東京都品川区)、SMFLみらいパートナーズ(同・千代田区)と共同で実施するもので、「発電余剰電力融通型」という特性から、オンサイトPPAの新たなスキームと位置付けている。

CO2削減量は年間512トン見込み

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