エネコートテクノロジーズ、55億円調達 INPEX・西松建設らが出資
エネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)は7月18日、ペロブスカイト太陽電池の技術開発促進などを目的に、第三者割増増資により、総額55億円のシリーズCラウンドの資金調達を完了したと発表した。
INPEX、西松建設、中国電などが出資に参加
同ラウンドでは、トヨタ自動車のコーポレート・ベンチャー・キャピタルであるWoven Capital(東京都中央区)をリード投資家とし、既存投資家である京都大学イノベーションキャピタル(京都府京都市)、スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)が運営する未来創生3号ファンドのほか、新規投資家として、INPEX(東京都港区)や西松建設(同)、三菱HCキャピタル(同・千代田区)、中国電力(広島県広島市)などが出資した。今回の調達により、累計調達額は80億円を超えた。
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