長谷工、環境配慮型コンクリートを新築マンションに全面採用

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「上池台プロジェクト」完成予想パース(出所:長谷工コーポレーション)
「上池台プロジェクト」完成予想パース(出所:長谷工コーポレーション)

長谷工コーポレーション(東京都港区)は11月22日、長谷工不動産(同)が手がける新築分譲マンション計画「上池台プロジェクト」において、住宅性能表示を用いる分譲マンションとして初めて、独自開発した環境配慮型コンクリート「H-BA コンクリート」(特許取得済)を建物の地上部分に全面採用したと発表した。

この取り組みにより、約117トンのCO2排出量の削減効果を見込む。H-BA コンクリートの概要は以下のとおり。

性能は変わらず、CO2排出量を約20%削減

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