関電・双日、国内最大級5万kWオフサイトPPA JR西の主要線向け

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

西日本旅客鉄道(大阪府大阪市)は12月14日、関西電力(同)および双日(東京都千代田区)と、コーポレートPPAに関する基本合意書を締結し、JR京都線・神戸線・宝塚線などの近畿エリア主要線に再エネ電力を導入すると発表した。早ければ2026年中に供給を開始する。

在来線全体の運転用電力の10%強が再エネ化

この取り組みでは、双日がJR西専用の太陽光発電設備(出力約5万kW)を開発し、発電した再エネ電力と環境価値(非化石証書)を関電がJR西に販売。JR西は主要線区の列車運転用電力に活用する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事