タクマエナジー、卒FITの小水力発電を地域で活用 電気料金安定化・脱炭素

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事業のスキーム イメージ(出所:タクマエナジー)
事業のスキーム イメージ(出所:タクマエナジー)

タクマエナジー(兵庫県尼崎市)は7月31日、広島県の北広島町と、固定価格買取制度の売電を終了した(卒FIT)小水力発電所の電力を活用し、電力地産地消事業を行うと発表した。同発電所で発生する余剰電力を、浄化センターや図書館など北広島町の4つの公共施設へ供給し電気料金の安定化を図るとともに、再生可能エネルギーの供給を通じて脱炭素化を推進する。

産地のトレーサビリティを証明するトラッキング付非FIT非化石証書を活用

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