エネ庁、都市ガス脱炭素化に向け骨子案 合成・バイオメタン活用へ課題整理

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資源エネルギー庁は5月23日、総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会の「電力・ガス基本政策小委員会」(第30回ガス事業制度検討ワーキンググループ)のなかで、都市ガスのカーボンニュートラル化について、中間骨子案を提示した。

今後の都市ガスのカーボンニュートラル化にあたっては、都市ガス・カーボンニュートラル化の具体的イメージを、関係事業者・都市ガス需要家と共有したうえで、導入促進策を具体的に検討していくことが重要と指摘。

都市ガス原料であるメタンを、LNGから合成メタンやバイオメタンに置き換えることでカーボンニュートラル化を実現することなどを議論した。

2050年に向けた今後の都市ガス供給の全体像とは

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