アイシンが東北大らと進める純水素SOFCシステムの実証が環境省事業に採択

アイシン(愛知県刈谷市)は10月27日、東北大学(宮城県仙台市)ならびに森村SOFCテクノロジー(同・小牧市)と共同で取り組む「地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステム技術開発・実証」が、環境省の「2023年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されたと発表した。アイシンは、2024年度内に自社工場・事業所での実証実験を開始する予定だ。
今回採択された事業は、発電時にCO2を排出しない、業務・産業用の純水素による固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電技術開発・実証を行うもの。
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