住友不動産グループ、廃食油再利用でENEOSと合意 SAF原料に
住友不動産(東京都新宿区)は10月25日、同社グループが運営する複合施設や飲食店などから出る廃食油をSAFに活用するための基本合意書を、ENEOS(東京都千代田区)と締結したと発表した。回収した廃食油はENEOSの製油拠点で使用する予定。
和歌山のプラントでSAF製造
廃食油再利用の対象施設は、同グループが運営する大規模商業施設「有明ガーデン」や「羽田エアポートガーデン」、コンビニエンスストア「リーベンハウス」、飲食店「天涼庵」など。
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