仏トタル、EVバッテリー冷却技術開発で新たな協業

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フランス企業のトタルエナジーズとヴァレオは10月24日、新誘電性流体を使用して、電気自動車(EV)のバッテリーを冷却技術開発で協業を開始すると発表した。

あらゆる分野の電動パワートレイン最適化も視野

現在の技術では、流体を使用してバッテリーを内部から冷却することはできないが、両社が取り組む冷却方法では、冷却液をEVのバッテリー・パック内に統合し最適なパフォーマンスを実現する。同技術の詳細は以下のとおり。

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