最終更新日: 2022年10月25日
フランス企業のトタルエナジーズとヴァレオは10月24日、新誘電性流体を使用して、電気自動車(EV)のバッテリーを冷却技術開発で協業を開始すると発表した。
現在の技術では、流体を使用してバッテリーを内部から冷却することはできないが、両社が取り組む冷却方法では、冷却液をEVのバッテリー・パック内に統合し最適なパフォーマンスを実現する。同技術の詳細は以下のとおり。