非FIT低圧太陽光・計70MW開発へ、87.6億円調達 CEC

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クリーンエナジーコネクト(CEC/東京都千代田区)は12月12日、国内で累計70MW-DC(太陽光発電パネル容量)の低圧太陽光発電所の開発に向けて、プロジェクトの資金を証券化し投資家から調達する「グリーンプロジェクトボンド」を通じた資⾦調達を実施したと発表した。実⾏予定⾦額は87.6億円。

同プロジェクトでは、スポンサーであるCECがプロジェクト運営会社のCN太陽光(東京都渋谷区/プロジェクト GK)を通じ、2022年度から2023年度にかけて東北・関東・中部・関西・中国地方で約700~750ヵ所の低圧太陽光発電所を開発する。発電した電力は長期にわたってオフテイカー(購入者)へ供給する。オフテイカーは調達した電力について、オフサイトコーポレート PPAを活用し、主に大手情報通信系グループ向けにカーボンフリー電力として供給する計画だという。

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