伊藤園、荷室に茶殻配合軽量パネルを搭載した「EVボトルカー」導入

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EVボトルカー(茶殻配合軽量パネル搭載型)(出所:伊藤園)
EVボトルカー(茶殻配合軽量パネル搭載型)(出所:伊藤園)

伊藤園(東京都渋谷区)は8月31日、飲料製品などを積載する営業車である「ボトルカー」に、いすゞ自動車(神奈川県横浜市)の小型電気トラック(EVトラック)「ELF EV」を採用すると発表した。架装(荷室)のスライドドアやバックドアに、茶殻をアップサイクルした「茶殻配合軽量パネル」を搭載し、計量化することで電費向上も図る。

第1号車両を10月に、CO2フリープランの電力メニューを採用している営業拠点に導入し、2023年度内に東京地区の営業拠点に30台、順次展開する。

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