AOKI、バイオプラ包材を2025年秋から採用 同社ブランドのシャツ袋に

AOKI(神奈川県横浜市)は9月10日、植物などの有機資源由来のバイオマスプラスチックを使用したシャツ袋を、同社が展開するブランド「ORIHICA(オリヒカ)」で採用すると発表した。ORIHICA全店舗およびオンラインストアで取り扱うビジネスシャツの梱包材に取り入れ、2025年秋から販売を開始する。
環境負荷低減だけではなく、見た目も美しく
同社は、商品開発においてリサイクル素材を活用する取り組みを展開しており、2020年には、東レ(東京都中央区)のペットボトルを原料とする再生繊維「&+(アンドプラス)」をワイシャツ製品に使用、付属する梱包プラスチック資材や袋にバイオマス原料を採用した。
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