東電・東京都、電力の安定供給とカーボンニュートラル実現で連携強化

東京電力(東京都千代田区)は6月24日、東京都と、エネルギー情勢を踏まえた電力の安定供給とカーボンニュートラル(CN)に向けた取り組みの加速に関する連携協定を締結したと発表した。両者は今後、CNの視点を踏まえつつ、電力需給ひっ迫時における広域的な停電などをできる限り回避するための取り組みを推進する。
両者が交わした協定の概要は、次のとおり。
電力需給ひっ迫に備えた対応/適時かつ分かりやすい情報開示及び情報発信/電力需給ひっ迫時における連絡体制/節電要請時における情報連携/再エネ電源創出の最大化/蓄電池・水素を活用した蓄電機能の創出/自動車のゼロエミッション化への取り組み/無電柱化等の推進による都市防災機能の強化/電気料金への対応/再エネ系統接続の最大化/広域的な電力融通による出力抑制の最小化 など
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる