ダイキン、GX推進の進捗公表　取り組みのポイントとは？

経済産業省、野村総合研究所（東京都千代田区）、博報堂（同・港区）が事務局を務めるGXリーグは8月22日、同団体ウェブサイトで掲載中の、参画企業によるGX実現に向けた事例紹介に、ダイキン（大阪府大阪市）の取り組みを追加した。

排出量削減と削減貢献量増加の2軸でGHG削減を推進

ダイキンは、2050年にバリューチェーンを通じたGHG排出実質ゼロを目標に掲げ、中期目標として、2019年を基準年とする実質排出量（BAU比）を2025年に30％以上、2030年に50％以上削減することを目指している。