住友商事、北海道でEV電池を活用した系統蓄電事業開始

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(出所:住友商事)
(出所:住友商事)

住友商事(東京都千代田区)は9月13日、系統用蓄電事業の第一歩として、北海道千歳市において、広域送電系統へ調整力を提供する系統蓄電所「EVバッテリー・ステーション千歳」を完工したと発表した。

この設備は、電気自動車(EV)バッテリーを定置用(電力事業用)としても活用した系統用蓄電システムだ。約700台分のEVバッテリーを収納している。出力は6MW、容量は23MWhで、約2,500世帯が一日に使用する電力に相当する。

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