日産、車両に低CO2の鋼材・アルミ板材を採用 神戸製鋼から調達
日産自動車(神奈川県横浜市)と、神戸製鋼所(兵庫県神戸市)は2023年1月以降、神戸製鋼製の低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」とグリーンアルミニウム原料を用いたアルミ板材を日産車へ順次適用していくと発表した。「Kobenable Steel」が量産車に採用されるのは初めて。
今回適用される低CO2高炉鋼材「Kobenable Premier」は、製造時のCO2排出量をマスバランス方式(割り当て方式)により100%削減したもの。具体的な使用量については、今後協議のうえ決定する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる