英規格協ら、干ばつリスクなど水不足を調査 課題と提言の日本語版を公開 

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(画像はイメージです)
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BSI(The British Standards Institution:英国規格協会)は、水の効率的な利用に取り組む英国NGOのWaterwiseと提携し、水不足に関する調査から見えた課題と解決策をまとめたレポート「変化への渇望:ウォーターポジティブな未来を守る」を作成、1月11日に日本語版を公開した。

このレポートでは、世界のCO2排出量の約10%が水の供給と使用に由来していること、2050年までに世界人口の75%が干ばつに直面する可能性があること、今、積極的に行動を起こさないと気候変動危機への対応を怠ることと同程度に地球にとって有害であることを指摘。循環経済の考え方が、人々と地球を守るウォーターポジティブな未来を確かなものにする解決策になると提言をまとめている。

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