大和ハウス工業ら、小型バイオガス発電システム開発 約8kWh/日

大和ハウス工業(大阪府大阪市)は6月28日、ダイキアクシス(愛媛県松山市)と共同で、ディスポーザーの生ごみを利用し、建物共用部に電力を供給する小型バイオガス発電システムを開発したと発表した。
100戸規模のマンションから対応可能
同システムは、固液分離装置、ガス化装置、バイオガスコージェネレーションシステム(出力1.2kW)で構成される。マンションのディスポーザー排水処理システムなどと連携し、各住戸のディスポーザーで処理された生ごみからバイオガスを生成する仕組みだ。
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