コンフォート全ホテル、アメニティをバイオマス原料へ 9.57tのプラ削減

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イメージ(出所:チョイスホテルズジャパン)
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チョイスホテルズジャパン(東京都中央区)は4月23日、同社が運営する「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」全店において、プラスチック製品をバイオマス原料(藁40%、再生原料60%)の製品へ、夏までに順次切り替えていくと発表した。

プラスチック製消耗品を削減するのが目的。切り替えの対象となるのは、プラスチック製品のアメニティ(コーム・歯ブラシ・カミソリ)とその包材。同社の試算によると、コーム(13g/本)をバイオマス由来プラスチックに転換した場合、プラスチックの年間使用量が9.57トン削減される見込みだ。

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