三菱重工サーマルシステムズら6者、「余剰再エネ電力吸収システム」実証開始

三菱重工サーマルシステムズ(東京都千代田区)は7月1日、大阪公立大学を代表事業者とする6者で共同開発に取り組む「余剰再エネ電力吸収システム」の実証試験を開始した。帯水層蓄熱システムが持つ季節感蓄熱機能を活用し、季節をまたいだ熱の循環利用を可能とすることでエネルギーの有効活用を目指す。
より低温にした冷水を直接冷房に使用するフェーズに移行
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