JOGMEC・JAPEXら、インドネシアの油田でCO2圧入試験を開始
エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は10月8日、インドネシア・東ジャワ州のスコワティ油田において、複数坑井間のCO2圧入試験を開始した。
約1ヵ月間で計2,500トンのCO2を地下に圧入し、周辺の生産井(モニタリング井)におけるCO2-EOR(石油増進回収法)効果とCO2貯留効果を確認する予定。将来の商業開発に近い条件での試験であり、商業化に向けた重要なマイルストーンとなる。
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