世界初・バイオPX製造、サントリーのペットボトル原料に活用 24年開始

ENEOS(東京都千代田区)、三菱商事(同)、サントリーホールディングス(同・港区)の3社は9月4日、バイオパラキシレン(バイオPX)を原料としたサステナブルPRT樹脂のサプライチェーン構築で協業を開始すると発表した。
約3500万本分のバイオPXを製造
3社は今後、商業規模で世界初となるバイオPXを製造することで、ペットボトル原料となるPET樹脂主原料のひとつである高純度テレフタル酸(PTA)のバイオ化を目指す。
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