スイッチング支援システムの最新利用状況公表

  • 印刷
  • 共有
最新の利用状況(〜7月31日24時) (出所:電力広域的運営推進機関)
最新の利用状況(〜7月31日24時) (出所:電力広域的運営推進機関)

電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は8月9日、需要家による電力購入先の変更を支援する「スイッチング支援システム」について、7月31日までの利用状況を取りまとめ公表した。

2022年7月末時点で電力の購入先を新電力へ変更した契約件数は累計で26,272,800件。2022年6月末時点と比べると約274,300件増加した。

スイッチング申請件数は全エリアで前月より増加

電力会社の切り替え(スイッチング)開始の申請件数(契約申込み件数)累計を電力会社別にみると、7月は10社ともに増加。増加割合は各社とも前月より約1%増加。増加件数は、東京電力が最も大きかったが、増加割合は0.8%増と最も小さかった。

各社の変動は、以下のとおり。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事