三菱電機・ビックカメラなど、小型家電廃プラの資源循環プロセス確立へ連携

三菱電機（東京都千代田区）は7月20日、フューチャー・エコロジー（同・大田区）、ビックカメラ（同・豊島区）などと共同で、小型家電に由来する廃プラスチックの資源循環プロセス確立に向けた調査・分析を開始すると発表した。 2025年度までに、段階的な社会実装を目指す。

小型家電由来廃プラの高度なリサイクル技術の社会実装を目指し、小型家電の一部品目を対象に、回収から再製品化までのプロセス構築、小型家電の回収量やリサイクル材の品質などの分析、将来的な効果のシミュレーション、課題解決の方針検討などを行う。