紙おむつ「再生パルプ」を教材用紙粘土に ユニ・チャームと日本教材製作所

ユニ・チャーム(東京都港区)は4月14日、日本教材製作所(大阪府守口市)と共同で、使用済み紙パンツ(紙おむつ)から分離した再生パルプを原材料の一部として活用した教材用紙粘土「リサイクレイ」を生産、発売したことを明らかにした。
同製品を教育現場で使用することで、子どもたちが紙粘土で遊びながら資源循環や環境問題について学ぶ契機とする。
鹿児島県志布志市・大崎町と連携して回収した使用済み紙パンツ
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