住友林業、豪州で炭素クレジット創出事業 950ha超の植林用地を活用

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(出所:住友林業)
(出所:住友林業)

住友林業(東京都千代田区)は2月29日、傘下のSumitomo Forestry Australia Pty Ltd.(豪州 ビクトリア州)がSFA-NBS(SFA Nature Based Solutions Unit TrustおよびSFA Nature Based Solutions Pty Ltd)を設立したと発表した。新会社を通じて豪州で植林・炭素クレジット創出に関する事業を開始する。

957haの新規植林用地を活用し、炭素クレジットを創出

SFA-NBSは2月19日、ビクトリア州東部にある957ヘクタールの新規植林用地を購入した。今後は植林用地で住宅建築用材として需要がある針葉樹を植林し、森林・製材品が空気中のCO2を吸収・固定する機能による炭素クレジットの創出を目指す。

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