三菱地所ら、生物多様性を客観的に評価する6つの手法を公開

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三菱地所(東京都千代田区)は7月8日、群馬県みなかみ町、公益財団法人日本自然保護協会とともに、生物多様性を客観的かつ定量的に評価する6つの手法をとりまとめ、公表した。

ネイチャーポジティブの実現に向けた国際目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)」や各自治体の目標に対する生物多様性保全活動の貢献を客観的に評価するとともに、「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」で求められる企業による事業を通じた地域の自然への「依存度/影響」の評価や「リスク/機会」「指標と目標」の検討、開示に活用できる。

みなかみ町で実際に運用、さまざまな成果を確認

6つの評価手法の詳細(みなかみ町での評価結果)は以下の通り。

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