川崎市、産業エリアの脱炭素目指すイニシアチブに参画 JFEら14社が賛同

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イニシアティブにおける川崎臨海部紹介部分(出所:川崎市)
イニシアティブにおける川崎臨海部紹介部分(出所:川崎市)

神奈川県川崎市は1月20日、世界経済フォーラムが主導する、産業エリアのカーボンニュートラルを目指す世界的プロジェクト「産業クラスターのネットゼロ移行イニシアティブ」に、「川崎カーボンニュートラルコンビナート」として、日本で初めて参画したと発表した。

同プロジェクトには、川崎カーボンニュートラルコンビナート形成推進協議会・川崎港カーボンニュートラルポート形成推進協議会に参加するJFEホールディングス(東京都千代田区)、味の素(同・中央区)、ENEOS(同・千代田区)など市内立地企業14社が賛同・協力を表明した。川崎市は、今後、賛同企業とともに、イニシアティブを積極的に活用し、国際的な情報発信と他の産業クラスターとの連携に取り組み、カーボンニュートラルコンビナートとポートの形成につなげていく。

ネットゼロへの道を歩む産業クラスターを支援

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