サミット、リサイクル堆肥で栽培した野菜を販売 店舗の野菜くずを再生

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(左)対象商品のロゴマーク、(右)販売予定の野菜(イメージ)(出所:サミット)
(左)対象商品のロゴマーク、(右)販売予定の野菜(イメージ)(出所:サミット)

サミット(東京都杉並区)は4月1日から、店舗から排出される野菜くずなどを再資源化した堆肥を使用して生産した野菜の販売を、サミットストア世田谷船橋店で開始した。

販売するのは、小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ、ラディッシュ等を予定。同社では、「食品残渣由来の堆肥を用いた農産物が再び店舗に戻り、販売されることで『食品資源循環』の最後のステップが繋がり、顧客や従業員に対しても『地域食品資源循環』が見える形になった」としている。

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