コカ・コーラと静岡県掛川市、持続可能な茶葉の生産率向上に向け研究開始

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(出所:日本コカ・コーラ)
(出所:日本コカ・コーラ)

日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)と静岡県掛川市は5月13日、環境負荷を低減した方法で栽培した茶やコメなどの品質向上と収量増加に向けた研究を開始したと発表した。また、同研究の遂行を目的に、掛川市、静岡県農林技術研究所茶業研究センター、掛川市農業協同組合の3者でコンソーシアムを設立。今後3カ年計画で、コンソーシアムを通じて現地実証試験を行う。

有機栽培での品質向上と収穫量増加について研究

今後、現地での課題を踏まえ、以下の4項目について研究を行う。

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