京セラ、豪雪地域向け新太陽発電システム開発 410Wモジュール搭載
![域用太陽光発電システムの特徴(出所:京セラ)](https://www.kankyo-business.jp/uploads/2025/01/08/P9AF7lxOCjvFx4UvrQRMPdMtathK49FLtftr0rOz.webp)
京セラ(京都府京都市)は3月から、410W太陽電池モジュールを搭載した多雪地域向け太陽光発電システムの販売を開始する。独自技術により、最大2.5メートルの積雪地域にも設置できる。
特許取得の固定方法で耐久性が向上
近年、大雪による太陽光発電設備の破損事故が増えている。積もった雪の重みによる架台の破損や太陽電池モジュールの変形が主な要因だという。
こうした状況を受け、京セラでは、積雪による影響を最小限に抑え安全性を強化した太陽光発電システムの開発に注力している。
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