洋上風力発電「風車ウエイク」の影響調査を開始 日本気象協会ら

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(出所:日本気象協会)
(出所:日本気象協会)

日本気象協会(東京都豊島区)は11月16日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2022年9月に募集した「洋上風力発電における風車ウエイクが及ぼす周辺環境及び発電量への影響に関する調査」に採択されたと発表した。

同調査には、同協会のほか、ウインドエナジーコンサルティング(東京都千代田区)、東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)が参画する。3者は今後、風車ウエイクが及ぼすさまざまな影響について、既存手法の課題などを整理しながら、今後の技術開発の方向性を探る。期間は2022年10月から2023年3月予定。

風車ウエイクが及ぼす周辺環境・発電量を調査、新技術開発へ

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