マツキヨ、スコープ1・2削減の新目標設定 オフィスへの再エネ電力導入開始

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(出所:UPDATER)
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UPDATER(東京都世田谷区)は5月29日、マツキヨココカラ&カンパニー(同・文京区)のマツモトキヨシグループ新松戸オフィスに、再エネ100%電力を供給すると発表した。この取り組みにより、CO2排出量は、年間約180.480トン削減できる見込みだ。

なお、マツキヨココカラ&カンパニーは同日、気候変動対策として、スコープ1・2削減の新目標を設定した。今回の取り組みもこの一環である。

2030年度CO2排出量40%削減の新目標

マツキヨココカラ&カンパニーでは、グループビジョンとして取り組むべき重要課題(マテリアリティ)のひとつに、「地球の健康を考える」を特定し、それに紐づくKGI、KPIを設定している。中でも、気候変動への対応は、企業価値向上につながる取り組みの一環として位置付けられている。

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