J-GBF、生物多様性の最新事例を共有 オンライン公開・参加者募集

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環境省(出所:PIXTA)
環境省(出所:PIXTA)

環境省は12月15日、市民や企業の行動変容のための取り組みを議論する「2030生物多様性枠組実現日本会議」(J-GBF)が、第5回行動変容ワーキンググループ(WG)を開催すると発表した。今回は新たな試みとして、企業内の行動変容につながる研究成果やその活用方法について意見交換を実施する。会議はオンライン公開方式で、誰でも参加・発言できる。

阪大らの共同PJやアサヒGの取り組みなど先進事例を紹介

同会議はこれまで、「30by30」をはじめとする「ポスト2020生物多様性枠組」や関連する国内戦略などの達成に向けて、さまざまなステークホルダー間の連携を促す枠組みの実現を目指し取り組んでいる。

5回目となる今回は、生物多様性の主流化に関する活動事例を共有するほか、企業からアサヒグループジャパン(東京都墨田区)が参加し、自社所有林における生物多様性の取り組みを紹介する。日時は12月15日(金)14:30〜16:00。申し込みは専用フォームより。締め切りは12月14日(木)まで。

当日のプログラムは以下のとおり。

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