リコーら、3Dプリンターでマイクロ水力発電を作成 軽量化・製作期間短縮

  • 印刷
  • 共有
(出所:リコー)
(出所:リコー)

リコー(東京都大田区)は4月4日、3Dプリンター製のマイクロ水力発電装置を開発し、軽量化と水車作成期間の大幅短縮に成功したと発表した。

この取り組みは、国土交通省が主導する下水道応用研究の一環で、同社のほか、同社社内スタートアップの「WEeeT−CAM(ウィットカム)」、シーベル(東京都千代田区)、金沢工業大学機械工学科の研究チームが参画。産学連携により、3Dプリンター製のマイクロ水力発電装置を開発し、下水処理場での活用を検討した。

水力発電の軽量化に成功 水車作成期間も短縮

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事